オセアニア教育学会
Society of Oceanian Education Studies

新着情報学会案内年次大会刊行物


2013/11/25 更新: 確定スケジュールを掲載しました。

第17回大会のご案内 <過年度参考>

【会場】 北海道大学 国際本部 (札幌キャンパス地図
※ 最寄駅 地下鉄南北線 北12条駅 徒歩10分
【大会参加費】 2000円(会員・非会員とも)
*国際シンポジウムのみの参加は無料です。
*懇親会は5000円の予定です。
【スケジュール】
第1日目 2013年12月7日(土) <会場:国際本部2階 大講義室>
11:00~会員受付
11:30~理事会
11:30~研究推進委員会
「英連邦諸国の学校教育におけるダイバーシティ・マネジメント研究の可能性」

 多文化国家オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ、シンガポールの各国が、学校教育のなかでどのように多様性と向き合い、それを強みとした実践を展開しているのかを考えます。

13:00~会員・一般受付
13:30~国際シンポジウム
「留学生と日本人学生のための多文化交流型授業の開発」(仮)
高橋彩 北海道大学留学生センター准教授 代表科研費 国際シンポジウムとの共催)

 メルボルン大学高等教育研究センター(CSHE)より、Sophie Arkoudis 准教授をお呼びし、ご自身が研究代表となられて行なわれた、留学生と国内学生の学びの深化を目的とした、‘Finding Common Ground’プロジェクトについてお話いただきます。また、あわせて、今年度より北海道大学で実施されている、留学生と日本人学生の共同授業「多文化交流科目」の実践を2件、報告します。

16:45~17:45総会
18:00~20:00懇親会 <学内レストラン エルム(ファカルティハウス「エンレイソウ」内)にて開催>
第2日目 2013年12月8日(日)) <会場:国際本部2階 大会議室>
9:30~11:00自由研究発表  司会: 杉本和弘(東北大学)

1) オーストラリアの大学におけるアジア留学生の文化適応に関する研究
朱 静雯(九州大学大学院)

2) 高校卒業者のa gap year 取得の研究-北シドニー地区の高校を例にして-
長須 正明(九州産業大学)

12:00~15:00書評セッション  司会: 馬渕 仁(大阪女学院大学)

1) 『オーストラリアの教育改革―21世紀型教育立国への挑戦』(佐藤博志編著、学文社、2011年)
橋本 博子(モナシュ大学)

2) 『オーストラリア・ニュージーランドの教育』(青木麻衣子・佐藤博志編著、東信堂、2014年刊行予定)
宮城 徹(東京外国語大学)


【発表・参加申込】

 自由研究発表の申込は11月8日(金)厳守までに、参加申込はなるべく11月22日(金)までに、申込用紙( WordPDF)にて大会実行委員会宛にお願いいたします。
 なお、自由研究発表は学会員に限りますが、一般参加は非会員の方も歓迎です。

オセアニア教育学会 第17回大会実行員会
北海道大学留学生センター 青木 麻衣子
maiko(アット)oia.hokudai.ac.jp


<参考>第16回大会(2012年12月・玉川大学)の案内

<参考>第15回大会(2011年11月・筑波大学)の案内

<参考>第14回大会(2010年12月・東京学芸大学)の案内